Edius Neo 3へのバージョンアップの弊害

 私は、Core 2 Quad(Q6600(2.40 GHz))の自作パソコンと、Edius Neo 2 Boosterの組み合わせで編集作業を行っているのですが、AVCHDの素材にテロップを入れたり、カットとカットの間にクロスフェードをかけたりすると、滑らかにプレビューできなくなります。

 最近発売になったEdius Neo 3は、AVCHDの編集時のレスポンスが改善されているとの話だったので、バージョンアップしてみました。残念ながら、上記のようなケースのプレビューでは、改善が見られませんでした。

 逆に、バージョンアップの副作用として、以下の事象が発生しました。

(1) Edius Neo 2ではできていた、FIRECODER Blu(増設カード)を使った高速なHDV形式のファイル出力ができなくなった(AVCHD形式は引き続き可能です)。
(2) 声の職人というナレーション作成ソフトが動かなくなった(別途、バージョンアップ(10,500円)が必要)。
 一旦、インストールしたEdius Neo 3ですが、元に戻してしまいました。

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