EDIUS Neo 2 Booster (3)

 EDIUS Neo 2 Booster を使ったAVCHDネイティブ編集ですが、うちのパソコン(Core 2 Duo 6600(2.40 GHz))では滑らかに再生できませんでした。CPUをCore i7に変更することも考えたのですが、これをやろうとすると、CPUだけでなくマザーボードから入れ替える必要があり、コストも時間もかかる大作業になってしまいます。そこで次善の策として、CPUだけをCore 2 Quadにグレードアップすることにしました。マザーボードが若干古い(IntelのDG965WH)ため、現在販売されているCore 2 Quad(Q9550など)は動作保証がありません。仕方が無いので、中古のCore 2 Quad(Q6600)をオークションで入手しました。

 CPUをCore 2 Quad(Q6600(2.40 GHz))に変えると、AVCHDは滑らかに再生できるようになりました。その際のCPU使用率は、4コアが全て70~80%に達していました。さらにトランジションとタイトルを加えてみました。いずれか一方であれば問題ありませんでしたが、両方だとCPU使用率は100%に達し、若干コマ落ちします。とはいえ、CPUのグレードアップで、AVCHDのネイティブ編集は、十分実用的なレベルになりました。

EDIUS Neo 2 Booster (3)” に対して1件のコメントがあります。

  1. millenia より:

    ネイティブ編集ができるようになり、よかったですね。 Canopus HQ に変換していたら、HDDがいくつあってもたりませんよね。時間もかかりますし。
    ところで先日 Edius Pro 5 MASTER BOOK を買いました。いろいろ参考になります。 最近発売された 映像の教科書 も今日注文しました。 このソフトを早く使いこなせるようになりたいです。

  2. > Canopus HQ に変換していたら、HDDがいくつあってもたりませんよね。時間もかかりますし。
    ほんと、その通りです。ハードディスクを増設しても、すぐ使い切っていしまうような状況だったので、AVCHDのまま編集できるというのはメリットが大きいです。

  3. 芋の山 より:

    ご無沙汰しております
    新しいPC(Windows7)を導入し、ようやくHD画質編集ができる
    環境になりました
    只今EDIUS Neo 2 Boosterの体験版でテスト編集中です
    とても編集しやすいです
    このまま導入しようか迷ってしまいます(笑)

  4.  DVの時代は、私もVideo StudioやPremiere Elementsを使っていたときもあったのですが、HDに移行(HDVやAVCHD)してからは、もっぱらEdiusを使っています。個人向け製品としてはやや価格が高いのですが、常に使い勝手(特にレスポンス)で一歩リードしているので、概ね満足しています。

  5. millenia より:

    芋の山 さん
    もしEdius Neo 2 Booster を導入されるのでしたら、できたらFirecoder Blu のセットをお薦めします。 いずれ欲しくなるはずですから。
    その場合、CPU i7 のマザーボードに対応している機種が限られますので、よく確認された方がいいです。
    私のi7のPCは未対応で、Firecoder Blu は使えませんでした。
    Booster発売前に比べたら、随分Ediusも安くなりましたね。

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