ボーイング787、日本初飛来(その2)
7月3日から、検証プログラムで日本に初飛来したボーイングの新型機787ですが、7月3日(日)は撮影ポイント選定ミス(涙)で、大した絵が撮れませんでした。ウィークデーは仕事で動きが取れないため、この土日に再トライしてみました。(※写真はビデオからのキャプチャです。クリックすると拡大表示になります。)
もっとも、7月9日(土)は飛行する予定がありません。格納庫前をのぞいてみましたが、整備中?の様子でした。
7月10日(日)朝、天気予報では午前中は曇りでしたが、実際には青空になりました。今日は、中部国際空港セントレアへの往復が予定されています。出発予定時刻は、早朝の6:25です。まだ展望デッキが開いていない時間のため、空港周辺での撮影となります。朝の風向きは南風。離陸機の使用滑走路は16Lまたは16Rです。行き先がセントレア(西への飛行)なので、原則に従って16Rでの離陸に賭けることにし、撮影場所には京浜島つばさ公園を選びました。
787は、6:13頃にプッシュバックを開始。
予想通り、16Rから離陸してくれました。初日の7月3日は、34Lからの着陸を予想して浮島公園にスタンバッていたら34Rに降りてしまったのでがっくりきましたが、今回は思わずほっとしました。
セントレアからの戻りは、18:45の予定です。日没直前の時間なので、夕暮れ時の美しい着陸シーンが見られるかもしれません。使用予定の滑走路は22です。撮影場所は、城南島でアプローチを狙うか、京浜島でタッチダウンを狙うか迷ったのですが、バックの空の美しさを期待して城南島海浜公園を選びました。
着陸は18:51でした。夕暮れのなかなか良い雰囲気のカットが撮れました。