素晴らしき飛行機写真の世界
航空写真家の青木勝さんが書いた『素晴らしき飛行機写真の世界』(エイ出版社、1,575円)を買いました。
内容ですが、
PART1 飛行機の魅力
PART2 飛行機を撮ろう
PART3 空港へ行こう
PART4 撮影テクニック
PART5 青木勝の下地撮影行
という5章だてで、飛行機の魅力、飛行機写真の魅力、飛行機撮影の機材やテクニックを解説しています。写真も新旧とりまぜてかなり掲載されており、歴史が感じられて、興味深いものがありました。著者の飛行機や飛行機の写真に対する想いが感じれらる内容です。撮影テクニックに関しては、基本的に入門者向けかなと思いましたが、山と空港を撮るならここ、海と空港を撮るならここといったガイダンスは、遠征先の検討の参考になりました。
この本を読んで、以前購入したシンフォレストのCD-ROM「青木勝作品集-旅客機の世界」を久しぶりに取り出してみました。
このCD-ROMは、こういうカットをビデオで撮れたら最高だろうなあと思える、素晴らしい写真が満載なんですが、残念ながら既に絶版です。たまにオークションやAmazonの中古販売で見かけることがあるので、まだご覧になったことが無い方は、見つけたら即買いをお勧めします。