下地島空港撮影記(6/23)

 6/23は、沖縄遠征の最終日です。今日は那覇空港での撮影を予定。天気は晴れ。風向きは南風なので、午前中と夕方に送迎デッキで撮影を行うことにしました。


 9:00頃から撮影を開始。遠征初日とは打って変わって、晴れたときの送迎デッキからの景色はとても美しい。滑走路の向こうには青い海、さらにその先にはうっすらと慶良間諸島も見えます。





 送迎デッキでは、プッシュバックやタキシングはとても撮りやすいのですが、離着陸機を撮るにはターミナルのウイング部分が邪魔になるのが難点。


 13:30頃まで撮影をつづけましたが、逆光気味になってきたので一旦中断。夕焼け狙いで18:30頃に再開しましたが、今日の那覇空港の夕暮れは今ひとつでした。



 最終日の那覇空港での撮影を終えて、遠征も終了。那覇発20:00のANA便で、東京への帰途につきました。

 今回の沖縄遠征は、初日から2日目にかけて天気が悪かったのですが、その後は見事な夏空に恵まれたため、概ね満足のいく結果となりました。

 下地島では晴れかつ南風の日が3日間あり、「これぞ下地島」というようなショットをビデオに収めることができました。訓練機に関しては、JALのB777、B767、ANAのA320は予定通りだったのですが、予期していなかったA-netのDHC-8やGalaxy AirlinesのA300が加わって、思いのほか賑やかなものとなりました。北風の日はありませんでしたが、下地島空港のエプロン内での撮影許可をいただけたおかげで、シーンのバリエーションもかなり増やすことができました。那覇空港での撮影も、初日はNGだったものの、最終日に晴れてくれたおかげで、なんとか成果を得ることができました。6日間の遠征で、撮影したビデオテープは60分テープ19本になりました。

 晴れてこその下地島ということを考えると、今回のように、梅雨明け直後の時期を狙うというのはなかなかよい選択のように思えました。訓練と自分の休暇のスケジュールがマッチし、(かつ家族の同意が得られるようであれば、)またぜひトライしてみたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


* (上の4桁の英数字を入力して下さい)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください