Home > 04 Topics > Tohoku Disaster

Tohoku Disaster Archive

仙台空港での民間機就航再開

 津波で冠水した仙台空港での民間機の就航が再開されました。まだ、ターミナルビルなどは十分に復旧していないようですが、被災の状況から考えると、素晴らしいスピードでの再開だと思います。

仙台空港の民間機の就航再開について:
http://www.pref.miyagi.jp/kurin/sdj-saikai.html

復旧作業が進む仙台空港

 3月30日時点での、仙台空港ターミナルビル周辺のパノラマ写真を見つけたので、ご紹介します。

復旧作業進む仙台空港:
http://photo.sankei.jp.msn.com/panorama/data/2011/–

 なお、仙台空港では、3月29日に3000メートル滑走路の全長での使用が可能になりました。滑走路、滑走路灯などは復旧しましたが、現在は救援機のみの利用に限られています。

日中のサーバー停止は終了

 電力事情がやや落ち着きを見せたため、平日日中のサーバー停止は終了することにしました。

福島原発事故、未だ終息せず

Fukushima_I_by_Digital_Globe_2.jpg

 福島第一原子力発電所の事故の話題は、このサイトのテーマとは言いがたく、いろいろ書くのはどうかという気もするのですが、東京在住の私としては目下最大の懸念事項なのでご容赦下さい。

 継続的かつ至近距離からの放水が可能な機材がそろってきたことで、放水による冷却ー>原子炉周辺の放射線量の低下->冷却システムの復旧作業の効率アップ->早期の事態終息を期待したのですが、残念ながらそうはなりませんでした。

 既に事故発生から2週間以上が経過。緊急避難を余儀なくされた福島県の周辺住民のみなさんにとって、今のような先の見えない状態は、もはや限界ではないでしょうか。個人的には、現在各地で観測されている放射線量の数値が極端に悪化する可能性は低いと思っていますが、3月24日の被曝事故をもたらした放射性物質の漏出箇所やその量によっては、もっと厳しい見方が必要かもしれません。

 いずれにしろ、少なくとも同程度の放射線量の数値が数ヶ月以上続くと言われても、今さら驚きません。長期間続くなら続くで、その前提に立っての行動や対策が必要です。政府は、確定的なものを出せないにしても、事態を終息させるための方策とその期間の大まかな目処について、明らかにすべき時期に来ていると思います。

福島第1原発、3つの可能性:
http://www.nikkei.com/news/special/side/article/–

仙台空港の復旧作業を進める自衛隊と在日米軍

 自衛隊と在日米軍が、仙台空港の復旧作業に取り組んでいるそうです。下記に、その様子(写真)も公開されています。

仙台空港、復旧に向け急ピッチ:
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/–

福島原発へ屈折放水塔車による連続放水を開始

975fbf78.jpg
屈折放水塔車

 福島原発の事故で、ハイパーレスキュー隊など東京消防庁の緊急消防援助隊が19日14:10頃、第1原発3号機に向け、特殊消防車を使った放水を始めました。これは同日0:30の放水に続いて2回目です。敷地内の岸壁から「スーパーポンパー」と呼ばれる送水車で海水をくみ上げ、「屈折放水塔車」を使って地上約22メートルからの7時間の連続放水を目指しています。一度セッティングすれば、長時間、無人での放水が可能とのこと。

 現地の消防、警察、自衛隊が、放水で貴重な時間を稼いでくれたおかげで、事故発生後初めて、明るい兆しが見えてきたような気がします。

ハイパーレスキューが2度目の放水開始 連続7時間、無人で運用
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110319/–
“最後の切り札”屈折放水塔車に期待 福島第1原発事故
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/–

追記:
 さらに、独プッツマイスター社製のコンクリートポンプ車(50メートルの高さから放水可能)も、19日中に現地に到着予定とのこと。

putsmaister.jpg
独プッツマイスター社製のコンクリートポンプ車

ピンポイント注水 特殊車出発
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110319/–

スターフライヤーで一部の便が欠航、ほか

 スターフライヤーは3月18日、1日11往復運航している北九州-羽田便のうち、1往復分を22日から今月末まで欠航することを決めました。外国人パイロット2人が原発事故を理由に乗務を拒否し乗員のやり繰りができないため。2人は震災前から休暇で母国に帰国していて、「放射線被害が沈静化するまで日本に戻れない」と話しているそうです。

 福島原発事故の影響としては、他にもルフトハンザとアリタリアの計4便が、発着空港を当初の成田空港から、中部空港や関西空港に変更しました。
 羽田や成田空港周辺の放射線量は、現時点、運行や健康に影響を及ぼすものではないので(*)、日本側から見れば過剰反応だと思ってしまいますが、これが逆の立場だったらと考えると、あながち理解できないことではありません。報道では実態や今後の見通しが非常に分かりづらいのでなおさらです。直接の被災地以外での、外国人の出国の動きも始まっています。

 危機に際して自国民の生活やインフラを維持するには、その状況が深刻化すればするほど、自分たちでやるしかないということ。普段、ともすれば忘れがちになることを再認識させられました。

 もちろん、一方で世界の多数の国々が人的、経済的な支援を表明してくれていることも忘れてはなりません。
* 文部科学省が、各県の放射線モニタリングの数字を公表しています。
 http://eq.yahoo.co.jp/(ミラーサイト)

最後の砦

 管首相が “最後の砦” と期待する自衛隊の幹部は、『やれと言われればやるのが我々の仕事だ』と語った。

 東京電力、その関係会社や下請け会社、警察、消防、そして自衛隊。福島原発の状況が悪化するに連れて、危険な作業はますます自衛隊のみなさんに頼らざるを得ない場面が増えていくのではないでしょうか。

 平時は蔑ろにされることが多く、危険な状況においては当然のように対応を求められる自衛隊。3月17日に行われた、自衛隊ヘリによる福島原発への放水作業。16日に放水が見送られ、17日になって行われたのは何故か。それは、任務にあたる自衛隊員個人の累積被ばく総量限度を、それまでの50ミリシーベルトから、100ミリシーベルトに緩めたから。決して、原発周辺の放射線量が少なくなったからではありません。そして、この100ミリシーベルトという数字は、17日のうちにさらに250ミリシーベルトへと緩和されました。

 自衛隊にまつわるエピソードで、私がいつも思い出すのはこれです。

 吉田茂のスピーチ (昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて):
 「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。」
 自衛隊を取り巻く環境は、この当時よりは少しはましになってきていると思いますが、まだまだ正当な評価を得られていないと思います。このような中でも、粛々と任務を遂行する自衛隊のみなさんには、本当に頭が下がります。

 そして、現地で対応にあたる全ての方々の無事をお祈りいたします。

257633165.jpg
自衛隊員に救助された生後4か月の赤ちゃん

ヤシマ作戦、ウエシマ作戦

 ヤシマ作戦は、ネット上での節電キャンペーンです。うちも勝手に参加してますが、本日(3月17日)の関東地方は危なかった・・。引き続き、協力していきたいと思います。

yashima01.gif
 ヤシマ作戦
 http://yashima.me/

 3月17日の状況:大規模停電、薄氷の回避
 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/–

 ヤシマ作戦に続いて、ウエシマ作戦が盛り上がりを見せているようです。

ueshima.jpg
 ウエシマ作戦ってなんだろう?
 http://matome.naver.jp/odai/2130024418449760101

仙台空港で飛行機の離発着が可能に

 津波で冠水した仙台空港ですが、3月17日、3000メートル滑走路のうち約1500メートルで土砂やがれきの撤去作業が終わり、輸送機などの離発着が可能になったとのことです。ただし、旅客便の運航再開のめどは立っていません。

 同様に津波に襲われた航空自衛隊松島基地の滑走路復旧作業は3月15日に終わっており、既に救援物資輸送の拠点となっています。

ホーム > 04 Topics > Tohoku Disaster

YouTube
Recent Entries
Recent Coments
Feeds

Return to page top