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2011年1月 那覇空港遠征(2)

  • 2011-01-22 (土)
  • Naha

 翌1月16日(日)、直近の天気予報は雨のち曇り。とはいっても、昨日のように太陽が姿を見せるタイミングもあることを信じて、撮影に向かいました。この日の最初の撮影ポイントは、ターミナルビルの4階にある展望エリア(E地点)。ガラス越しですが、エプロンや滑走路を見渡せる場所です。一番機が7:00過ぎなので、まだ外は暗い6:30にスタンバイ。

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ターミナルビル4F(E地点)から見た、夜明け前の那覇空港

 この日も昨日に続いて北風です。一番機以降、雨は断続的に、一時かなり激しく降りました。

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雨の那覇空港(ターミナル南側)

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雨の中、滑走路に向かうANA B747

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雨の中を出発するJAL B737

 激しいスコールも、これはこれで那覇空港らしいか・・などと考えながら撮影していましたが、9:00を過ぎると、期待通りに雨が上がり、みるみる陽が差してきました。

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雨上がりの那覇空港(ターミナル南側)

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雨上がりの那覇空港(ターミナル北側)

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エプロンの水たまりに写る機体と青空

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雨上がりの空を離陸するANA B767

 さらには、滑走路の向こうに、虹が(!)。

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那覇空港で見た虹(遠くに見えるのは慶良間諸島)

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プッシュバックしたANA B767と虹

 空港で、ここまできれいな虹を撮影できたのは、この時が初めてでした。その後も、午前中は晴れたり雨が降ったりが繰り返されました。ここでは、12時頃まで撮影。

 午後は、昨日同様、瀬長島に移動しました。瀬長島での最初の撮影ポイントは、着陸コースの西側、やや空港から離れたD地点。ここは、エメラルドグリーンの海越しに空港を望むことができる場所です。

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D地点から見た那覇空港(1)

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D地点から見た那覇空港(2)

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D地点、JAL B777

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D地点、JAL B777

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D地点、ANA B777

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D地点、ANA B777

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D地点、ANA B777

 着いた時には、雨がかなり降っていたのですが、しばらくすると空は美しい青空に。晴れた時の沖縄の海は、エメラルドグリーンで実に美しい。この美しい海と一緒に、空港や離着陸機を撮影することができました。海では、ウインドサーフィンをする人たちもいて、画面の中のよいアクセントになってくれました。

 その後は、C地点、B地点に移動しながら撮影。

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C地点、JAL B767

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B地点、ANA B747

 前日同様の不安定な天気と強風でしたが、前日よりも青空が見えた時間が長かったので、その分、よいカットが多く撮れました。

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C地点、航空自衛隊 F-15

 これは、C地点で撮影した、F-15の着陸シーンです。土日は訓練は行われないだろうと思っていたので、撮影できたのはラッキーでした。

 この日は前日とは違って、美しい夕日が期待できそうでした。一方、帰りの飛行機は、那覇発18:30のスカイマーク。那覇の日没は18:00。東京の日没は16:52なので、1時間も遅い。日没の時間を考慮して、帰りの飛行機を決めたつもりだったのですが、迂闊でした。飛行機に乗る前に、レンタカーを返す時間も必要です。瀬長島で夕日の撮影をすることはできません。なので、むしろ早めに空港に戻って、撮影はターミナルビルから行うことにしました。

 16:00に瀬長島を後にして、レンタカーを返却し、16:45頃にはターミナルビルに到着。4階の展望エリア(E地点)で、夕暮れの那覇空港を撮影しました。

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ターミナルビル4F(E地点)、ANA B747 ポケモンジェット

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ターミナルビル4F(E地点)、ANA B747 ポケモンジェット

 17:30過ぎ、まだ日は沈みきっていないのですが、時間切れのため撮影を終了。飛行機の搭乗手続きを行い、東京への帰途に就きました。

 今回の那覇空港遠征は、天気がとても不安定な中での撮影でした。特に強風には悩まされましたが、狙い通りの北風で、かつ青空が見えた時間帯もかなりあったので、何とか成果を上げることができました。事前の天気予報からすれば、かなりラッキーだったと思います。季節は冬なんですが、撮れた映像の中の青空や雲の様子、海の美しさなどは「さすが沖縄」でした。

2011年1月 那覇空港遠征(1)

  • 2011-01-21 (金)
  • Naha

 1月15日(土)、16日(日)の2日間、那覇空港に遠征しました。私の遠征の基本ポリシーは、「暑い時には暑い場所、寒い時には寒い場所」なのですが、今回は理由があって例外となりました。

 那覇空港は、撮影ポイントとして、空港の南にある瀬長島が有名です。以前は展望デッキも撮影しやすかったのですが、2008年に高いフェンスが作られてしまったため、撮影はほぼ不可能な状態となってしまいました。

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現在の那覇空港の展望デッキの様子

 瀬長島は、北風のとき、着陸機を撮るのに絶好のポイントです。なので、那覇空港に行くのなら北風の時がベストです。

 那覇空港は、過去、2004年8月2007年の6月に訪れたことがあります。2004年は、まだビデオカメラがハイビジョンではなかった頃で、家族旅行のついでに半日だけ、展望デッキと瀬長島で撮影をしました。2007年は、ハイビジョンのビデオカメラを入手した後で、下地島へ行った際の行き帰りに立ち寄りました。ただ、天気、風向き(南風)、撮影可能時間の関係で、行き帰りとも展望デッキのみでの撮影でした。つまり、那覇空港のハイビジョン映像は、展望デッキから撮影したものしかないのです。

 今回の遠征の目的は、展望デッキ以外の場所で撮影したハイビジョン映像を手に入れることでした。となると、何としても北風の日であって欲しい。冬場に行くことにしたのは、そのためです。

 私は東京在住なので、沖縄行きともなると航空券が高額になります。東京からは、割安なスカイマークが就航しているので、今回は初めてスカイマークに乗ってみることにしました。さらに、少しでも安くするために、何週間も前に事前購入。なので、天気に関しては運に任せるしかありません。この前の秋の女満別・旭川遠征で、長期休暇の権利を行使してしまったので、遠征期間としては土日の2日間が限度。

 1月14日(金)、明日・明後日の天気予報をチェックしたところ、両日とも雨または曇り。予報的には最悪の状況(泣)。
 1月15日(土)、羽田発6:25の便で那覇に向かいました。

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那覇行きの機窓からの眺め

 スカイマークの機材はB737-800です。今回乗った機材は、ウイングレットのついていないタイプでした。

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スカイマーク B737-800の機内(1)

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スカイマーク B737-800の機内(2)

 B737は比較的小型の機種ですが、座席は特に狭いという感じはしませんでした。私は、機内から外の景色を撮影したい方なので、前の席の下にカメラバックを置きたいのですが、それを考えるとANAのB777(前の席の下に荷物を置きづらいことが多い)よりもよほど快適でした。機内での飲み物は有料で、座席にはオーディオ機器や液晶モニタなど一切ついていませんが、運賃を安くしてくれているのでノープロブレム。

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那覇空港到着後のスカイマーク B737-800

 那覇には、定刻の9:25に到着。完璧な定時運行でした。

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小雨の那覇空港

 さて、肝心の天気ですが、那覇空港到着時は小雨。予報通りとはいえ、ショックは大きかったのですが、とりあえず、レンタカーを借りて瀬長島に向かいました。

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那覇空港とその周辺の地図。A~Eの赤い●印は、今回の撮影ポイント。
(地図はクリックすると拡大表示になります)

 10:30頃に、瀬長島に到着。雨は止んでいたものの、かなりの強風で、低い雲がどんどん北から南に流れていきます。気温は18℃で、東京と比べると10℃以上高く、かなり暖かい。午前中ということで、まずは着陸コースの東側の浜辺(A地点)に三脚をセッティングしました。

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A地点から見た瀬長島

 着陸機が次々と、目の前を横切って空港に降りて行きます。トラフィックが多いので、退屈するような時間はほとんどありません。30分ほどすると、雲の切れ間から、陽の光が差し込みました。タイミング良く、もうすぐ全機退役してしまうはずのJALのB747が到着。

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A地点、JAL B747

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A地点、Air Nippon B737

 一方で、何機も撮影する中には、強風でパンがスムーズにいかず、NGとなるケースも出てしまいました。那覇空港は、自衛隊も使用しているため、自衛隊機が降りてくる時もありました。

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A地点、自衛隊の輸送機

 12:00を過ぎると、雨がぱらついてきたので、一旦、車の中に避難。

 雨の間を利用して、瀬長島一帯を走り、撮影ポイントとなりそうな場所をロケハン。そうこうしているうちに雨が上がったので、今度は滑走路の真正面(B地点)に移動しました。

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B地点、海に向かって延びる進入灯

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B地点、頭上を越えていく着陸機

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B地点からみた滑走路方向

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離陸を開始するJAL B777

 ここは、着陸機が頭の上を通過するため、見物する人も多い場所です。ここでは着陸機と、遠くに見える滑走路上の離陸機を狙えるのですが、それにしても風が強い。油断すると、カメラを載せた三脚が倒れてしまいそうでした。

 次は、着陸コースの西側、瀬長島から空港南端に向かう道路の上(C地点)に移動。

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C地点で見る着陸機

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C地点から見た那覇空港

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C地点、JAL B777

 ここは着陸機を横から、午後順光で撮影できる場所です。風はあいかわらずの強風。雨は降ったり止んだりを繰り返していましたが、15:00頃になるとついに本格的に降り出しました。しばらくは止みそうになかったため、この間にターミナルビルの中でも撮っておこうかと、空港に引き返しました。

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ターミナルビルの外観

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3Fのチェックインロビー

 ターミナルビルの中を何箇所か撮影すると、時間は16:30になりました。空はまだ小雨が降っていますが、そろそろ進入灯が点く頃なので、それを目当てに再度、滑走路の真正面(B地点)に移動。小雨と強風の中、レンズを拭きながら離着陸機を撮影しました。

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夕暮れの着陸機

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離陸態勢に入るJTA B737

 18:00頃になると雨がひどくなってきました。これでは夕焼け空は期待できないので、この日の撮影はここで終了。

那覇ショック

  • 2008-05-21 (水)
  • Naha

 そろそろ夏休みの予定を立てる時期。果たして地方の空港への遠征が可能かどうか、さりげなく家族の意向のヒアリングを始めました。まずは下地島の訓練スケジュールをチェック。B747の訓練スケジュールが入っていたら、何が何でも行こうと思っていましたが、残念ながら予定なし。もうB747の訓練が下地島で行われることはないのかもしれませんね。

 となると、別の場所にトライかなあ。夏の新千歳、熊本、高松、那覇、新潟、関空、etc. やはりトラフィックが多くて家族の賛同が得られそうなところというと那覇かなあ、などと考えていたら、とてもショックな事実が判明。何と、那覇空港の展望デッキにワイヤーフェンスが出来てしまいました(泣)。
http://fin-app.net/index.php?ID=494

 昨年、下地島に入る前に宮古島に寄ったのですが、宮古空港の展望デッキにフェンスが出来ていたので、なんか嫌な予感はしたんですよね。宮古空港にフェンスを作るなら、那覇空港に何もしないのありえないのではないかと・・。しかも、那覇空港のフェンスは、設置の仕方が最悪。これではビデオはおろか写真もNGですね。仮にも観光地なんだから、設置するにしても、もう少し考えて設置してくれればいいのに・・・。こういう流れだと、新千歳の展望デッキも危ないな。

下地島空港撮影記(6/23)

 6/23は、沖縄遠征の最終日です。今日は那覇空港での撮影を予定。天気は晴れ。風向きは南風なので、午前中と夕方に送迎デッキで撮影を行うことにしました。


 9:00頃から撮影を開始。遠征初日とは打って変わって、晴れたときの送迎デッキからの景色はとても美しい。滑走路の向こうには青い海、さらにその先にはうっすらと慶良間諸島も見えます。





 送迎デッキでは、プッシュバックやタキシングはとても撮りやすいのですが、離着陸機を撮るにはターミナルのウイング部分が邪魔になるのが難点。


 13:30頃まで撮影をつづけましたが、逆光気味になってきたので一旦中断。夕焼け狙いで18:30頃に再開しましたが、今日の那覇空港の夕暮れは今ひとつでした。



 最終日の那覇空港での撮影を終えて、遠征も終了。那覇発20:00のANA便で、東京への帰途につきました。

 今回の沖縄遠征は、初日から2日目にかけて天気が悪かったのですが、その後は見事な夏空に恵まれたため、概ね満足のいく結果となりました。

 下地島では晴れかつ南風の日が3日間あり、「これぞ下地島」というようなショットをビデオに収めることができました。訓練機に関しては、JALのB777、B767、ANAのA320は予定通りだったのですが、予期していなかったA-netのDHC-8やGalaxy AirlinesのA300が加わって、思いのほか賑やかなものとなりました。北風の日はありませんでしたが、下地島空港のエプロン内での撮影許可をいただけたおかげで、シーンのバリエーションもかなり増やすことができました。那覇空港での撮影も、初日はNGだったものの、最終日に晴れてくれたおかげで、なんとか成果を得ることができました。6日間の遠征で、撮影したビデオテープは60分テープ19本になりました。

 晴れてこその下地島ということを考えると、今回のように、梅雨明け直後の時期を狙うというのはなかなかよい選択のように思えました。訓練と自分の休暇のスケジュールがマッチし、(かつ家族の同意が得られるようであれば、)またぜひトライしてみたいと思います。

下地島空港撮影記(6/18)

 6/18、待ちに待った沖縄遠征の初日がやってきました。今日は、羽田から那覇を経由して宮古島へと向かいます。途中、那覇空港と宮古空港での撮影を予定。

 羽田からは6:20のANAの一番機で出発、9:50に那覇空港に到着しました。那覇空港では時間の関係で送迎デッキのみでの撮影としました。送迎デッキは午前中が順光となります。撮影時間を少しでも増やすために、朝一番の便を使ったのですが、現地の天気は曇り時々雨という状況。

 とはいっても、ここまで来て何も撮らないというのも悲しいので、予定通り送迎デッキに上がりました。


 那覇空港の送迎デッキは、高いフェンスもなく、とても撮影しやすい環境です。晴れてさえいれば、青い海をバックに美しい絵が撮れるはずだったのですが、今日の天気ではどうしようもありません。



 少しでも日の光が差すタイミングを狙って撮影しましたが、当然のことながら結果はいまいち・・。

 次は14:40のANA便で宮古島に向かいました。15:30に宮古空港に到着。天気はよくなるどころかさらに悪化して大雨。まずは空港近くで予約しておいたレンタカーを受け取り、ホテルに向かいましたが、あまりの土砂降りに、ホテルの場所がなかなか見つかりません。やっと探しあててチェックインを済ませ一休みしていると、今度は急速に天気が良くなってきました。夕日がまぶしく輝き、先ほどまでの大雨が嘘のようです。ホテルには、事前に送っておいた大型の三脚と作業台(空港のフェンスの上から撮影するために使います)が無事到着していました。急遽、それらを車に乗せて、再度宮古空港に向かいました。

 私は、宮古空港での撮影は初めてです。事前に多少は調べたものの、おすすめのポイントの場所がよく分かりません。宮古空港の外周を車で二、三回往復したのですが、結局これはというポイントが見つからず、そうこうするうちに日が暮れてきました。夕焼けがそれなりにきれいになってきたので、無難なところで空港の送迎デッキに向かうことにしました。

 宮古空港の送迎デッキですが、何と高いフェンスがありました。那覇空港には無かったので、予想外ということもあり、かなりショックでした。


 仕方が無いので、フェンスの隙間からフィックスでの撮影を行いましたが、どうにも中途半端な撮影に。今日は運に見放されてしまった一日でした。

2004年8月 那覇空港撮影記

  • 2004-08-29 (日)
  • Naha

 2004年夏。家族会議の結果、「今年の夏は沖縄に行こう!」ということに決まりました。行きの飛行機を新ポケモンジェットにする、というオマケ付きです。以前、沖縄(宮古島)に行った時は、下地島まで足を延ばしたのですが、台風で訓練スケジュールが変更になり、ろくな撮影ができませんでした。「今度こそは・・」ということで、ぜひとも沖縄での飛行機撮影をスケジュールに盛り込みたいところ。今回はホテルが那覇市内なので、調整の結果、何とか半日だけ那覇空港周辺での飛行機撮影のお許しが出ました。

 事前準備として、書籍やインターネットで那覇空港の撮影環境を調べてみると、「離発着数は日本で5番目」「展望デッキからは海が見え、フェンスはあるが金網なし」「少し離れた瀬長島というところでは、アプローチ機を真正面から撮れる」などの情報が。「これは思ったよりも良い絵がたくさん撮れるのでは・・・」と期待が高まります。あとは撮影日が晴れることを祈るだけです。

 出発当日の8月17日、沖縄方面は台風通過中といういや~な状況。羽田の出発ロビーのアナウンスでは、欠航は免れたものの、那覇空港に着陸できない場合は引き返すかもしれないとのこと。もう、成り行きにまかせるしかないので、出発ロビーで普段撮れないところからの写真を撮りながら、出発時間を待ちます。


出発ロビーから見た新ポケモンジェットの到着シーン

 16:20、沖縄那覇行きの新ポケモンジェットは、万が一に備えて帰りの燃料を積んだために定刻より約30分ほど遅れて離陸。B747の二階席の窓側が取れたので、飛行中は雲海を眺めながら過ごします。台風の影響で、とてもダイナミックな雲海が眼下に広がります。



新ポケモンジェットの機内から見た雲海

 18:30、幸い無事に那覇空港に着陸。でも、台風は通過したとはいうものの、天気は小雨まじりの強風。那覇空港での撮影は、8月20日のお昼ごろから半日のみと決まっています。さて、どうなることやら。

 8月18日、8月19日は、曇り時々雨という天気の中、ビーチや温泉、水族館(沖縄美ら海水族館)などを回りました。東京だと、普通台風通過後は急速に天候が回復するのですが、ここでは天候がなかなか回復しません。それでも8月19日の夕方になると、やっと青空が広がりはじめました。これなら明日の撮影は何とかなりそうです。

 8月20日は那覇空港での撮影日です。朝の天気は、待望の晴れ(!)。いい感じに雲も浮かんでいます。ところが午前中、首里城を見学しているといきなりスコールが。次第に雲も広がってきました。とはいっても撮影できるのは今日しかないので、首里城見学の後、タクシーで那覇空港へ。12:00少し前に那覇空港に到着。まずは展望デッキに向かいました。


那覇空港近辺の地図(①~⑤は下記文中の撮影場所を示す)

 那覇空港の展望デッキは、ターミナルの3階にあります。左右に分かれており、滑走路に向かって右側では主にANA・ANK、左側では主にJAL・JTA・自衛隊を見ることができます。入場料は100円です。胸あたりまでのフェンスはありますが、羽田や成田のような金網はなく、撮影には良好な環境。滑走路の向こうには海が広がっていて、とても素晴らしい眺めです。


那覇空港の展望デッキ(右側)からの眺め

 まずは、12:30出発予定の新ポケモンジェットを撮るために、右側の展望デッキ(①)へ。空は雲が多く、日が差したり陰ったりという状況。少しでも多く日が差してくれることを祈りながら撮影を開始しました。あいにく新ポケモンジェットの出発時には少し日が陰ってしまいましたが、撮影はおおむね成功。


新ポケモンジェットのプッシュバックシーン


新ポケモンジェットの離陸シーン

 その他、ANAやJTAのB737、B777、B747などのタキシングや離陸を撮影して、今度は左側の展望デッキ(②)へ移動しました。
 左側の展望デッキでは、海をバックに、飛行機が滑走路から離陸する瞬間を撮影できます。正午を過ぎたので、やや逆光気味になりつつありましたが、せっせと撮影に励んでいると、またしてもスコールが。12:30から14:30までの間に3回ほどスコールに見舞われましたが、その合間をぬって撮影を続けました。


那覇空港の展望デッキ(左側)からの眺め


那覇空港の展望デッキ(左側)から撮った離陸シーン

 那覇空港の展望デッキで目立ったのは、やはりB737ですね。羽田や成田だと、B747やB777などの大型機がどうしても目立つのですが、那覇空港のB737は数が多く、小型のせいか離着陸やタキシングにとてもスピード感があり、颯爽としています。まさに沖縄の空の主役といった感じです。


那覇空港の主役、B737(スコール直後で滑走路が濡れている)

 14:30、展望デッキのあるターミナルビルから、タクシーで次の撮影地である瀬長島へ。瀬長島は那覇空港の南、ランウエイ36方向にある小さな島(橋で渡れます)で、今日のような北風の場合、着陸機を撮影するには最適の場所だとのこと。まずは、橋をわたった島の入り口(③)のところでタクシーを降りました。

 海の向こうから着陸機が接近してきます。ほぼ真正面。轟音とともに頭上をかすめていく。すごい迫力です。滑走路方向には着陸灯が続いており、「夕暮れの点灯している時の着陸シーンを撮りたいけど、今日は無理だよなあ・・」




瀬長島の入り口では、着陸機が頭の上をかすめる

 何カットか撮影した後、着陸コースに沿って空港方面に移動。空港に向かう道路の上(④)に行きました。ここだと滑走路に着陸する飛行機を、ほぼ真横から捉えることができます。


瀬長島から空港へ向かう道路の上から撮った着陸シーン

 30分ほど撮影しましたが、着陸コースからやや離れており、絵としてもやや単調に感じられたため、再度移動することに。来た道を戻り、着陸コースに近く着陸の瞬間も比較的大きく撮れる、野球場の角(⑤)で、カメラをセッティング。着陸機をカメラでフォローしていくと、途中一瞬だけ立ち木が入ってしまうのですが、これ以上のポジションはないと思われたので良しとしました。




瀬長島の野球場の角から撮った着陸シーン

 既に時間的には16:00頃になっていましたが、沖縄は日が長く(西に位置するため)、まだまだ夕方という感じではありません。この時間になると雲も減り、日が陰ることも少なくなり、青空に白い機体を輝かせながら、着陸機が次から次へと降りてきます。機種もさまざまで、外国のエアラインや自衛隊機、小型のプロペラ機などもいて、とてもバリエーションに富んでいます。撮影に熱中するうち、瞬く間に時間は過ぎていきました。

 17:30、後ろ髪を引かれつつも、夕日の那覇空港を撮るために再度展望デッキへ移動することにました。機材を抱えて瀬長島から橋を越え、18:00頃に幹線道路へ。ところがタクシーがなかなか来ません。夕日はどんどん沈んでいきます。これはマズイ。こうなったら電話で配車を頼むしかないかと思っていたところに、やっと空車が通りかかりました。貴重な時間を30分ほどロスってしまい、展望デッキに戻れたのは日没間際の18:45。展望デッキの閉鎖時間は19:00。残念ながら、夕日のシーンはあまり撮影できずに終わってしまいました(残念・・・)。


那覇空港の夕日

 その後30分ほど、空港内からガラス越しに、日没直後のタキシング・シーンを撮影して、那覇空港での撮影を終了しました。


ターミナルビルからガラス越しに撮ったタキシングシーン

 今回の那覇空港での撮影成果は、60分のDVテープで約2本。約半日の撮影時間だった割には、沖縄の青い空と海、前日までのことを考えれば恵まれたといえる天候、離発着機の多さ等に助けられ、期待以上の成果を得ることができました。どんなシーンが撮れたかについては、Video GalleryのNaha Airport Scene 001~004を、ぜひご覧下さい。

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