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松山空港遠征

 もう一週間前になりますが、10月18日(日)、四国の松山空港に日帰り遠征をしました。松山はもちろん、四国の空港で撮影するのは初めてです。なぜこの時期に松山かというと、この時期でないと撮れない絵があるからで、詳しくは後で述べたいと思います。

 私は東京在住なので、松山行きとなると空路しか選択肢がありません。羽田~松山間で、松山着が最も早い便、松山発が最も遅い便はいずれもANAなので、今回はANAを利用することにしました。羽田発7:25、松山着8:45のANA B767で松山入り。実際には西風の影響で多少遅れて、松山に着いたのは9:00過ぎでした。

 下の写真は松山空港の地図です。クリックすると拡大表示になります。赤丸の地点(A~E)は、今回の遠征で撮影を行った場所です。

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 松山空港は、四国の中でも最もトラフィックの多い空港です。滑走路は14/32です。また、14エンドは海に面しています。松山空港到着後、まずはターミナルビル3階にある展望デッキ(A)へ向かいました。

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 松山空港の展望デッキ(入場無料)には高いフェンスがありますが、カメラ用の広い枠が開いていて、ビデオ撮影でも概ね問題がありません。これは素晴らしい配慮だと思いました。

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 ここでは、10:30頃まで数機の離着陸と管制塔などの施設を撮影しました。最初は雲がかなり多めでしたが、日も差してくれたので、まあまあのコンディションで撮影ができました。

 次はレンタカーを借りて、ランウェイ14エンドの北側、帝人の工場のある辺り(B)へ。ここには、小型船が停泊する港があって、船と飛行機の絡みが撮れます。

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 この頃になると、空には青空が広がり、とても良い天気になりました。

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 ここでは12:00頃まで撮影。なお、撮影は細い道路の脇で行いましたが、撮影時は十分な注意が必要です。この日は日曜日の午前中で、車はほとんど来なかったので何とか撮影できましたが、車の往来が多いときには、三脚を設置しての撮影は不可能だと思います。

 午後は、順光となる滑走路の南側に移動しました。

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 松山空港の南側には、空港南公園(C)があって、フェンスに邪魔されること無く、空港を見渡すことができます。

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 ここは、とても撮影しやすい場所でした。

 14:00頃には、さらに滑走路の西の方(D)に移動してみました。

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 ここでは、フェンスをクリアするのに、脚立と高い三脚が必要です。この日は日曜日で、道の曲がり角にある工場の入り口が閉まっており、三脚を設置して撮影することができましたが、平日はおそらく無理だと思います。

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  ここでは、14エンドへの着陸機を間近に撮影できます。この日は基本的に西風でしたが、松山空港は騒音対策のため、西風でもあまり強くない場合は、14エンドからの着陸が行われます。この日も、着陸機の半分ぐらいは14エンドから着陸していました。

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 32エンドからの離陸機の撮影でも、かなり迫力のある絵を撮ることができました。ここでは15:30頃まで撮影。

 夕暮れも迫ってきたので、松山空港遠征のメインイベントとも言うべき、垣生(はぶ)山山頂(E)に向かいます。垣生山山頂へは、麓の登山道の入り口から徒歩で登る必要があります。15分くらいのちょっとしたハイキングコースで、撮影機材をかついで登るのはかなり大変でした。

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 山頂には木で作られた展望台があり、ポジション的には、ここから撮影するのがベストのようです。ただ、木製なので、他の人が歩くと微妙に揺れます。三脚を使って望遠でビデオ撮影中だと、カメラがぶれるのが難点でした。

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 ここでは、10月と2月に、夕日に輝く海をバックに離陸する飛行機の撮影ができます。これが、この時期に松山空港を遠征先に選んだ最大の理由です。もちろん、夕日狙いなので、かなりのギャンブルです。しかし、天は我に味方をしてくれました(笑)。この日は、やや霞がかかってはいたものの、夕日が雲に隠れることもなく、海は輝きを見せてくれました。垣生山山頂から離陸する飛行機までは、かなりの距離があります。飛行機をフレームいっぱいに撮るには、500mmでも足りないくらいなので、普通のビデオカメラであれば、テレコンがあった方がいいでしょう。

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 32エンドへの着陸機の撮影には、ケーブルや木の枝がちょっと邪魔になるので、14エンドへの着陸機を期待したのですが、この日、この時間帯はみんな32エンドでした。

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 17:30頃には夕日が沈みました。普段ならこれから夜景の撮影をするところですが、帰りの山道には明かりもなく、暗くなると危険と思われたので、早々に下山しました。

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 帰りの飛行機の時間には、まだ少し余裕があったので、最後に再度、空港南公園(C)へ。18:30頃までターミナルビルの夜景や離着陸機を撮影して、松山空港遠征を終了。帰途につきました。

 19:40発のANA B777は、機材の到着遅れで19:55発に。さらに羽田上空では、しばし着陸待ちをしました。ANAに限らず、羽田発着便は離着陸の混雑で遅れることが珍しくありません。羽田にD滑走路ができれば、状況は改善されるのでしょうか。ところで、最近、STARFLYERやSNAに乗ったばかりなのでどうしても比較してしまうのですが、ANAのB777の座席は狭くてとても窮屈でした。ANAのB777は、撮影するにはいい被写体ですが、乗るのはいまいちです。

 松山空港ですが、西は海、東は山で、撮影ポイントも多く、とても撮影のし甲斐のある空港です。なので、1日だけの撮影ではやはり消化不良気味でした。先日行った熊本空港もそうですが、本来であれば、2~3日ぐらいじっくり時間をかけて取り組みたいところですが、事情が許さず、残念です。とは言え、まずは行けただけでも良しとすべきなのでしょう。

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