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セントレア遠征

 7月16日(月)~7月17日(火)、夏休みを利用して、セントレア遠征を実施しました。当初予定では、日本飛行機ビデオクラブ~Team Flyer’s Film~の他のメンバーと一緒に、7日間程度の長期ロケを行うつもりだったのですが、様々な調整が思いのほか難航したため、今回は私のみ期間を短縮して実施しました。

 16日、17日のセントレアは、両日ともほぼ快晴で風も弱く、まれにみる撮影日和でした。ただ、猛暑のため長時間の屋外撮影はかなり過酷。マジで熱中症を心配しながらの(笑)撮影となりました。下の写真は、スカイデッキと呼ばれる展望デッキで撮影したビデオからのキャプチャです。(※クリックすると拡大表示になります)

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7月13日~16日に、セントレア~沖縄那覇で運航されていたANAポケモンジェット
(実際には、7月17日の朝も見ることができました)

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北ウイング側(国内線)

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南ウイング側(国際線)

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スカイデッキ先端部分で撮影した離着陸機

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夜のセントレア

 スカイデッキは、ワイヤーフェンスの形状がビデオ撮影には向かず、大型のビデオカメラは使用不能で、さらに撮影にはかなりコツがいるのですが、前回(2009年)の経験があったので、ある程度はスムーズに撮影ができました。ただし、離着陸機の撮影では、滑走路の左右どちらか半分しか撮影できないため、撮影が中途半端なものになってしまう点は否めません。

 今回、セントレアにはドリームリフターが来ていました。ドリームリフターは、ボーイング787の機体部品を運搬するための大型輸送機です。

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404~406番スポットに駐機中のドリームリフター

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機体部品を積み込む際には、機体後部が折れ曲がります

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出発するドリームリフター

 ドリームリフターは、17日の19:00頃に離陸。その時間は夏場でまだ暗くなる前だったので、十分に撮影可能だったのもラッキーでした。

セントレア(ミニ)撮影ガイド

 セントレア遠征は、日帰りで時間が短かったことから、定番のスカイデッキ以外には行くことができませんでした。駐車場や、海をはさんだ対岸にも撮影ポイントはあるようですが、今回は行けなかったので、ご紹介する撮影ポイントは、スカイデッキのみとなります。(※写真はクリックすると拡大表示になります。)

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中部国際空港の地図

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スカイデッキ

 スカイデッキは、ターミナルビルから滑走路に向かって延びているほか、入り口部分の左右にも延びているため、空港内を移動する飛行機や離着陸する飛行機を、いろいろなアングルから狙うことができます。

 スカイデッキの先端部分は、滑走路に最も近く、離着陸機を見るにはベストポジションです。

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スカイデッキの先端部分

 離着陸機の撮影では、午前中が順光、午後が逆光です。

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 夕日は滑走路の向こう側に沈むため、夕暮れ時は海と夕日をバックに撮影ができます。

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 しかし、スカイデッキの先端部分はその構造上、飛行機の撮影にはやや難点もありました。スカイデッキの先端部分は三角形に突き出していて、滑走路と平行ではありません。そのため、撮影する位置により、滑走路の右半分あるいは左半分しか撮影することができません。特に離陸機を撮る上では、これはかなりの制約条件になります。滑走し始めてから離陸後遠ざかっていくまでを完全にカメラでフォローすることは、ここではできません。また、滑走路上での飛行機の離陸位置は、機種や行き先によってかなり違います。撮影する位置を間違えると、狙い通りの絵を撮ることができません。スカイデッキ自体の位置が、滑走路の真ん中よりもやや南よりだという点にも注意が必要です。

 一方、プッシュバックやタキシングに関しては、スカイデッキの色々な場所から撮影ができ、とても自由度が高いと感じました。

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 先端部分に向かって右側が国内線サイドです。美しいデザインの管制塔もこちら側にあります。国内線サイドは終日順光なので、撮影環境としてはとても良好です。

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国内線サイド

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セントレアの管制塔

 先端部分に向かって左側が国際線サイドです。国際線サイドは終日逆光になりますが、到着/出発する飛行機は、移動する間に向きを変えるので、順光で撮影できるタイミングもあります。また、逆光には逆光の良さがあったりするので、国際線サイドも、そう撮りにくいというわけでもありません。

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国際線サイド

 ただ、海上空港でさえぎるものが何もないせいか、私が行った日は2日間とも風がかなり強く、望遠での飛行機の撮影は、風との戦いでした。

 最後に、スカイデッキのワイヤーフェンスについて。

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 飛行機の写真を撮る人には、セントレアのワイヤーフェンスは概ね好評のようですが、ビデオ撮影をしたい人にとっては歓迎できるものではありませんでした。

 第一に、ビデオカメラの場合、ワイヤーにビデオカメラを差し込んだような状態(ビデオカメラがワイヤーに接触した状態)では、ビデオカメラをスムーズにパンすることは不可能なため、この方法は使えません。第二に、ワイヤーの手前でその間から撮影するのであれば、ワイヤーの直前にビデオカメラを設置しないとワイヤーが写ってしまいます。ビデオカメラでの撮影は三脚の使用が前提となりますが、フェンス前の手すりがじゃまで、フェンスの直前に通常の三脚を立てることができません。また、ワイヤーフェンスが垂直でない点も非常に厄介です。

 何らかの方法で、ビデオカメラをワイヤーに接触させず、かつワイヤーが写らないようにスムーズにビデオカメラをパンする方法を考えなければなりません。ワイヤーフェンスの形状を写真でよく観察したり、既にこの問題にトライしたことのある人の例を参考にしたりして検討したところ、「こういう方法なら何とかなるかも知れない」というアイデアを思いつきました。

 小型のビデオカメラ、小型のビデオ運台、小型の三脚の組み合わせであれば、ワイヤーの前、あるいはワイヤーの向こう側に、それらをうまく設置することができるかもしれません。最終的には現地に行ってみないと何とも言えませんが、基本的にこの前提に立って、出来る限りの事前準備をすることにしました。

 まずは小型の三脚の調達です。小型の三脚は、ブツ撮り用にあってもいいかなと思っていたので、ここで投資しておくのもありだと判断しました。現地でのセッティングは、とにかくフェンスや手すりの形状に合わせるしかないので、三脚のエレベーターの高さや足の長さ・開脚角度などをフレキシブルに調節できるものが欲しい。いろいろ見て回ったところ、これは良さそうというものを見つけました。

 調達したのは、VelbonのULTRA LUXi miniという製品です。


VelbonのULTRA LUXi mini

 エレベーター付き、三脚の足は6段伸縮、開脚角度は3段階に調節できます。さらに、かなりしっかりした自由運台(取り外し可能)も付属しています。高機能な製品なので、ヨドバシ価格で14,800円と、お値段もそれなりにしました。

 他にも何が幸いするか分からないので、三脚は
  (A) Manfrotto MDeVe 756B
  (B) SLIK SPRINT PRO GM
  (C) Velbon ULTRA LUXi mini
の3種類、ビデオ運台は、
  (D) Manfrotto 503
  (E) Manfrotto 701RC2
の2種類を現地に持っていきました。

 実際に現地に行ってのセッティングですが、最初は、最も小型の三脚(C)と小型のビデオ運台(E)という組み合わせで、ワイヤーフェンスの向こう側にビデオカメラを設置することにトライしました。設置自体はできたのですが、運台を動かすためのパン棒がフェンスの間を通らず、カメラを自由に動かすことができません。次に、フェンスの手前(鉄製のフェンスの部分)に三脚を立てることを考えました。足の太い三脚(A)は試すまでも無くNG。足の細い三脚(B)、三脚(C)ではどうかとトライしましたが、いずれも、鉄製のフェンスの間に三脚の脚がうまく通りません。

 ここまでの試行錯誤で、1時間ほどが経過。ややあきらめムードが漂いつつあったとき、これならという方法を思いつきました。それは、以下のようなセッティングです。

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ワイヤーをクリアするためのセッティング

 三脚(C)をワイヤーフェンスと鉄製のフェンスの間に通し、ビデオ運台とビデオカメラはワイヤーの手前に置きます。こうすると、ビデオカメラのレンズをワイヤーの直前に置くことができます。高さを調節することで、ワイヤーとワイヤーの間からうまく撮影ができます。ビデオカメラはワイヤーに接触しないので、パンする際にも問題が生じません。カメラを大きくパンする際には、空いている方の手でワイヤーを押し上げたり押し下げたりして、ワイヤーが写ってしまうことを避けつつ、120度~150度くらいまでカメラを振ることができました。万が一、フェンスの向こう側に三脚が倒れた場合に備えて、三脚のストラップを命綱にしました。

 このセッティングの場合、ビデオ運台は(D)でも(E)でも使用可能でした。当日のセントレアのスカイデッキはかなり風が強く、よりスムーズな動きの運台を使いたかったので、ややトップヘビーになってしまいますが、もっぱら(D)を使いました。なお、このセッティングは、ビデオカメラの大きさも重要です。小型のビデオカメラでないと、カメラがワイヤーに接触してしまいます。今回使用したSONYのXR520Vでも、テレコン(VCL-HG2037Y)を付けた時はレンズがワイヤーに接触しました。

 こうして、セントレアでも、かなり自由にカメラを動かしながら撮影することができました。羽田や成田の展望デッキ(フェンスにカメラ用の穴がある)よりも、むしろ撮影はしやすかったくらいです。こうした工夫は、撮影場所が空港という場合に限って必要となるものです。あの手この手を考えることが楽しいという側面もないとは言いませんが、本来的にはもっと制約の少ない撮影環境を望みたいものです。そうすれば、飛行機をどのように撮るかという、より本質的なところに、もっと集中することができるので。

セントレア遠征(3)

 初めてのセントレア遠征で、ワイヤーフェンスをほぼクリアできたことで、セントレアは「敬遠すべき空港」から「魅力的な空港」に評価が大きく変わりました。ということで、シルバーウィークを使って、もう一日、セントレア遠征(またしても日帰りコース)を行いました。遠征日は9月21日(月)です。セントレアの、ターミナルビルから突き出すような形の展望デッキ(スカイデッキ)は、滑走路に向かって左側が国際線、右側が国内線となっており、左右で撮れるものが違います。今回は、前回、時間帯により撮れなかったサイドの絵を撮ることが目的です。

 着いてまず驚いたのが、国際線側のかなり離れたところに、ドリームリフターがいたことです。(※写真はビデオからのキャプチャです。クリックすると拡大表示になります。)

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 ドリームリフターはボーイング社の飛行機のパーツを運ぶための特殊な輸送機で、中京地区の企業で製造されたパーツの運搬に使われています。天気予報は事前に調べたのですが、ドリームリフターのスケジュールにまでは気が回らず、うれしい予想外でした。その場で確認したところ、出発は19:00予定とのこと。帰りの電車は前回同様、セントレア19:37発です。貨物機の予定時刻はあまり当てになりませんが、定刻に飛んでくれれば、ぎりぎり撮影できそうです。

 この日の天気は、晴れときどき曇りといった感じでした。風向きは南風です。

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 前回は終日ほぼ快晴でしたが、この日は、特に午前中、青空と白い雲のバランスがとてもよい感じで、太陽の光が雲に遮られない時には素晴らしい撮影条件でした。ただ、風の強さはあいかわらずでした。

 午前中は、逆光ではありますが主に国際線側で撮影。

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 上の一番最後の写真にご注目。これは、コンチネンタルのB737のタキシングを撮っていたのですが、後ろでは、ドリームリフターに、パーツ(主翼でしょうか)を積み込んでいますね。かなり遠く離れていたので、撮っているときは迂闊にも気が付きませんでした。気が付いていれば、パーツの積み込みの様子をしっかり撮影したのですが、残念です。

 午後も主に国際線側で撮影していましたが、

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 曇り空になってきたため、15:00頃でいったん中断し、ターミナルビルの中の撮影に切り替えました。

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4F ショップ&レストランフロア「スカイタウン」

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3F 出発フロア

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2F 到着フロア

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名鉄 中部国際空港駅

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外から見たターミナルビル

 ショップやレストランのある4階、出発フロアのある3階、到着フロアのある2階、空港隣接の名鉄線の中部国際空港駅、ターミナルビルの外観などを手早く撮影しました。

 17:00には、再度スカイデッキへ。まずはドリームリフターがまだいることを確認。

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 この時間帯は、スカイデッキの入り口近辺で、夕日をからめての離陸シーンを狙いました。

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 きれいな夕焼けを期待したのですが、残念ながらこの日の夕暮れはぱっとしませんでした。 

 18:30頃、ドリームリフターの出発に備えて、スカイデッキの先端部分に移動。祈ったかいがあり、ドリームリフターはほぼ定刻の19:00過ぎに出発。

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 撮影後、駅までダッシュするはめになりましたが(笑)、なんとか離陸までを撮影することができました。

セントレア遠征(2)

 シルバーウィークの初日の9月19日(土)、初めてセントレアに行くことになりました。現地での滞在時間をできるだけ長くするため、品川を6:00発ののぞみに乗り、7:29に名古屋へ。

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新幹線のぞみ

 そこから名鉄の特急列車「ミュースカイ」に乗り継いでセントレアには8:19に到着。

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名鉄ミュースカイ

 さっそくターミナルビルの「スカイデッキ」に向かいました。

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スカイデッキ

 スカイデッキは、視界がとても開けていて、眺めのよいところです。天候は、天気予報通りの晴れ、北風です。まずは、滑走路に最も近い、スカイデッキの先端部分に行ってみることにしました。

 スカイデッキの入り口から先端部分までは、かなり距離があります。着いたのは8:30頃でしたが、まだ朝早いこともあって、来ている人はそれほど多くありません。

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スカイデッキの先端部分

 無事フェンス際のポジションを確保して、三脚のセッティングを始めました。ところが、これが予想以上に難しく、なかなかうまくセッティングができません。その間も、目の前で離陸機や着陸機が何機も通り過ぎていきます。セントレアでは午前中が国際線の離着陸のピークです。ここで無駄に時間を費やしてしまうと、撮りたい便を軒並み撮り逃すことになるので、かなりあせりました。しかながら、いろいろ試行錯誤するうちに、やっとうまいやり方が分かってきました。1時間ほどもかかってしまいましたが、ほぼ満足できる形のセッティングに成功しました。この点については、別途詳しく書きたいと思います。

 午前中は、主にスカイデッキの先端部分で撮影。(※写真はビデオからのキャプチャです。クリックすると拡大表示になります。)

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 午後は、スカイデッキの国内線側と、

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国際線側を適宜移動しながら撮影しました。

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 この日の夕暮れはかなり美しく、ラッキーでした。

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 日が完全に落ちた後も、時間が許す限り撮影を続けました。

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 帰りの電車の時間の関係で、19:00過ぎに撮影を終了し、撤収準備を開始。その後、セントレア発19:37のミュースカイで名古屋へ、さらに20:20発ののぞみで22:03に東京に到着。こうして、初のセントレア遠征は幕を閉じました。結果は、かなり満足のいくものとなりました。

 新幹線を使って日帰り遠征ですが、これは意外といけるように感じました。遠征に飛行機を使う場合、費用を抑えるためには何週間も前から予約を入れる必要があります。必然的に、天気に関しては運任せになります。新幹線利用だと、本数が多いので直前予約でも席が取れます。これは前日の夜に天気予報を確認してからでも十分間に合うということを意味します。翌日の天気はかなりの確度で当たるため、それも含めてのコストパフォーマンスは、そう悪くはないように思いました。

セントレア遠征(1)

 シルバーウィーク5連休ということで、どこかに遠征したいと考えていたのですが、家庭サービスの都合もあり、日帰り可能なところで選択することにしました。

 私は東京在住なので、羽田から飛行機を使えば日本国内どこでも日帰りはできますが(笑)、今回は都合により事前の予定・予約ができませんでした。直前予約では航空券も高額です。日帰りなので、あまりお金をかけずに行けるところにしたい、とすれば新幹線で行けるところはどうかということで、名古屋の中部国際空港、愛称「セントレア」が候補に上がりました。

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中部国際空港 セントレア

 メジャーな空港にもかかわらず、セントレアには今まで行ったことがなかったのですが、それには理由があります。セントレアは海上空港なので、空港の外周では撮影が不可能です。なので、代表的な撮影ポイントとしては、ターミナルビルにある展望デッキとなるのですが、セントレアの展望デッキには独特の形状のワイヤーフェンスがあり、三脚を使ったビデオ撮影にはとても向いていないと思われたからです。

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セントレアの展望デッキのワイヤーフェンス

 飛行機の写真撮影の場合、大型のレンズであってもワイヤーの間に差し込むことでかなり自由に撮れるため、セントレアのワイヤーフェンスは概ね好評のようです。しかし、ビデオ撮影の場合、三脚での撮影が前提になること、ワイヤーに接触した状態ではビデオカメラをスムーズにパンできないことから、セントレアのワイヤーフェンスは大きなデメリットでした。この問題をクリアできないと、あえて遠征しても撮りたい絵が撮れそうにないため、これまでセントレアは敬遠していたのです。

 ただ、メジャーな空港だけに、一度も行ったことがないというのはいかがなものか。日帰りであれば、万一結果が思わしくなくてもショックは少なくて済みます。かなりチャレンジャブルではありましたが、今回はセントレア日帰り初体験ツアーにトライしてみることにしました。

 シルバーウィーク直前の9月18日(金)、翌日(9月19日(土))の名古屋の天気予報を見ると晴れとなっています。朝一番の新幹線の指定席の空き状況を確認すると、予約は可能。そこで、すかさず予約を入れてしまいました。

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