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2013-02

SONY HDR-AX2000 と EOS Movie との比較映像

 少し前の記事で、SONY HDR-AX2000 というビデオカメラのサンプル映像をご紹介しましたが、このカメラと EOS Movie との比較映像を作ってみました。

 撮影場所は、成田空港 B滑走路 の16Lエンドにある展望台です。二つのカットは、別の日に撮影したものですが、ほぼ同じ時間帯のものです。HDR-AX2000は、絞り優先オート(F5.6)、オートフォーカスで撮影。EOS Movie(Canon EOS Kiss X6i + EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM)はフル・マニュアル で撮影しました。
 EOS Kiss X6i のカットは、ピクチャースタイル=スタンダードで撮影したため、コントラストが強めで色調もビビッドすぎるきらいがあり、本当はもう少し抑え目のトーンが望ましいと思いますが、非常に鮮明で解像感が高い。Canon の L レンズのキレの良さには、素晴らしいものがあります。ただし、このキレの良さは、精密なフォーカス合わせが前提となります。ご紹介したカットですが、

AX2000-VS-EOS-S-1
 冒頭の部分は被写体までの距離が約3,000m。

AX2000-VS-EOS-S-2
 最後の部分は被写体までの距離が約300mです。

 このカットは、600mm(35mm換算)の望遠で撮影しています。単純な置きピンでは両方を被写界深度内に入れることはできないので、被写体の動きに合わせてカメラをパンしつつ、マニュアルでフォーカス送りをしないと、ピンボケになってしまいます。写真用のズームレンズでこれを苦もなくできるようになるには、ある程度の反復練習が必要ですが、そこをクリアしてしまえば撮影がとても楽しくなります。

AX2000-VS-EOS-S

 AX2000のカットは、一般の家庭用のビデオカメラと比べれば映像品位はとても高いのですが、L レンズを使用したEOS Movie との比較となると、先鋭感は今一つで、被写体のエッジ部分の色の滲み(色収差)も気になるという結果になりました。

JVC GY-HM650/600のレビュー記事

JVC-GY-MHM650
JVC GY-HM650

 来月(3月)にデモ機をお借りできることになっている、JVC GY-HM650/600 の力の入ったレビュー記事が、各所に掲載されるようになりました。操作性の良さは間違いなさそう。動画サンプルの写りもよく、テスト撮影が楽しみです。望遠中心の旅客機の撮影で、L レンズを装着したCanon EOS とこのビデオカメラ、どちらの方がより美しい動画が撮れるのか、興味しんしんです。

地方プロダクションの映像制作: GY-HM600 vs HVR-Z1J
ガイプロモーション: Z5Jユーザーから見たGY-HM600/650 -前編-
Next Zero: JVC KENWOOD “GY-HM650″試用レポート/ Introduction

成田空港でテスト撮影(2)

SONY-HDR-AX2000
SONY HDR-AX2000

 先の記事でご紹介したSONYのHDR-AX2000で撮影したサンプル映像ですが、家庭用ビデオカメラ(例えばHDR-XR520V)のコントラストが強めの映像と比べて、ダイナミックレンジが広く、自然で好ましいと感じました。状況に応じたマニュアル撮影がしやすく、操作性は良好でした。テレ端(35mm換算で590mm相当)では、周辺部分の色収差が少し気になりました。オートフォーカスの精度を確認するために、日中のサンプル映像は全てオートフォーカスで撮影したものですが、離着陸機の撮影でも、オートフォーカスがはずれることはほとんどありませんでした。手振れ補正機能(スタンダード)のフィーリングも良好でした。マニュアルフォーカスに関しては、テレ端でピントを合わせてワイドにするとフォーカスが甘くなるので、注意が必要です。

 デジタルエクステンダー(テレ端は35mm換算で873mmに相当)を使用すると、解像感の低下は避けられませんでしたが、編集時にシャープネスなどを調整すれば(サンプル映像では、7:38~8:03あたりのアメリカン航空のカット)、ある程度は使用可能という印象でした。DVDやYouTubeなどでの公開用であれば十分に許容範囲ですが、例えば市販のBlu-rayディスクへの収録を想定すると、ぎりぎりのレベルかな?と思いました。

 夜間撮影についてはノイズが多めで、もう少し頑張って欲しいところ。このカメラだと、夜間撮影に関しては、デジタル一眼レフなどとの併用が避けられないと思いました。

 HDR-AX2000は、個人でもなんとか購入可能なハンディタイプの業務機のスタンダード(HXR-NX5J) の家庭用機能限定版という意味合いで、今回、レンタルしてテスト撮影してみました。3月には、最近発売されたJVCのGY-HM650のデモ機をお借りできることになったので、今回同様、空港でのテスト撮影を行う予定です。加えて、できればPanasonicのGH2/GH3のテスト撮影も実施したいと考えています。

JVC-GY-MHM650-2
JVC GY-HM650

成田空港でテスト撮影

 昨年は、撮影するビデオ映像の高画質化を目的に、以前から使用している家庭用ビデオカメラ(SONY HDR-XR520V)に加えて、動画撮影用のデジタル一眼レフ(Canon EOS Movie)を導入しました。今年は、更に撮影機材の充実を図るべく、画質と操作性のバランスに優れた業務用ビデオカメラの導入を検討しています。
 手始めに SONY の HDR-AX2000(業務用ビデオカメラ HXR-NX5Jの機能限定版)をレンタルして、この前の三連休に、成田空港でテスト撮影してみました。AX2000は(XR520Vとの比較感ですが)画質、操作性ともになかなかの優れモノという感触でした。来月は、別の機種をテストしてみる予定です。

ビデオカメラ関連の新刊書籍

  • 2013-02-07 (木)
  • Book

book-VS201302

 今月のビデオサロン(2013年2月号)は、「新製品速報 正統派ビデオカメラの競演」「レポート パナソニックGH3 驚愕の動画力」など、なかなか興味深い内容だったので、久しぶりに購入。

book-DCC

 また、同誌を出版している玄光社からは、ムック「デジタルシネマカメラ完全攻略」も発売になっています。

熊本空港遠征(2月3日)

 うちの家族は(私を除くと)みんな熱心な野球ファンで、東京ドームやQVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)によく出かけます。先週末の土日(2月2日、3日)、下の娘が「宮崎の巨人軍キャンプを見に行きたい」というので、付添いとして一緒に行ってきました。現地は両日とも天気がよく、日中は汗ばむほどの暖かさでした。

 2月2日(土)は、二人で宮崎観光と巨人軍キャンプの見学。2月3日(日)はお互い別行動で、娘は引き続き巨人軍キャンプ、私は空港での撮影日としました。ただし、風向きの関係で宮崎空港はパスし、熊本空港へ。熊本空港を訪れるのは2009年9月、2011年9月に続いて3回目。1回目、2回目は夏だったので、今回は初めて冬の熊本訪問となりました。

 宮崎から熊本までは、高速道路を使って約2時間半。ぎりぎり日帰り可能な距離です。車での宮崎~熊本間の移動は、2011年の遠征で既に経験済みなので、スムーズに行き来することができました。熊本には11時ごろに到着。

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 空港北側からみた熊本空港。雲がほとんどない快晴で、背後の阿蘇山がよく見えました。熊本空港での撮影は、阿蘇山が見えるかどうかがかなり重要なポイントなので、とても嬉しくなりました。(※写真はビデオからのキャプチャです。クリックすると、拡大表示になります)

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 冬の阿蘇山は、地肌が見えて荒涼とした雰囲気です。

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 ターミナルビルの端の方には、運航停止中の787がいました。

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 ラッキーなことに、JALのドラえもんジェットがやってきました。

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 この日は東風で、出発機は阿蘇山をバックに離陸。

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 こちらは、熊本空港のターミナルビルです。2011年9月に訪れた時には、西側半分がまだリニューアル工事中でしたが、今は工事は完了しており、とてもきれいになっていました。実は、このリニューアル後のターミナルビルの撮影も、目的の一つでした。

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 今度のターミナルビルは、熊本県産の木材がふんだんに使われているのが特徴です。

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 ターミナルビルにある展望デッキからみた、ソラシドエア 737-800の出発シーンです。この撮影の直後、15時過ぎには熊本を出発し、宮崎へ。熊本には4時間ほどしかいられなかったのですが、天候に恵まれて、気持ち良く撮影ができました。

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