昨年（2011年）の12月23日から25日、広島空港と岡山空港に遠征を行いました。その時の様子をレポートしたいと思います。

　12月10日から、広島・岡山でのANA 787の運航が、従来の1日1往復から1日2往復に増えました。特に広島は、それまで日没後の発着のみで、撮影には適さないタイムテーブルだったのですが、12月10日以降は午前中の発着便が設定されました。そこで、広島遠征のチャンスを狙っていたのですが、週末のスケジュールと天候とが合わず、なかなか実行できませんでした。そうこうしているうちに年も越えそうになってしまったので、天気予報には多少不安があったのですが、最後の三連休である12月23日（金）～12月25日（日）、決行することにしました。

　23日（金）、スケジュールの都合上、羽田16:15発の787に乗って現地入り。

羽田空港、ボーディングブリッジから見た、出発前の787

787の機内

窓から見えた富士山

窓から見た日没直後の空

　夕方の便だと、787の機内照明がきれいです。途中、窓からは富士山も見えました。

　現地に着くと、想像以上の寒さで、小雪が舞ってます。下は、広島空港の地図です（※クリックすると拡大表示になります）。赤い丸印は、実際に撮影を行ったポイントです。

広島空港の地図

　レンタカーを借りた後、空港に戻り、ターミナルビルの送迎デッキ（A地点）へ。

広島空港のターミナルビル

夜の送迎デッキ

　夜の送迎デッキは照明がきれいなんですが、目の細かい金網とガラス面で、撮影には厳しい場所です。ガラス越しに、東京に向かう787のプッシュバックを撮影。

出発直前の787

出発前のデアイシング（防氷・防雪）作業

787のプッシュバック

　今シーズン初めてのデアイシング作業を見ました。撮影終了後は、東広島駅まで車で移動し、そこのビジネスホテルに宿泊。