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2011-12

秋田空港遠征

 787のクリスマス・プレゼント・ムービーの編集作業に注力していたため、他のことをしている余裕がありませんでした。そのため、少し前の話になってしまいますが、秋田空港遠征の様子をレポートしておきたいと思います。(※当サイトでは、地元以外の空港に行ってみたいと思う方の参考になるように、私が実際に遠征した空港に関しては、レポートをご紹介するようにしています)

 秋田空港に遠征したのは、11月の下旬です。遠征先に秋田空港を選んだ理由は二つ。一つは、どこかのカレンダーで見た秋田空港の紅葉の写真がきれいでとても印象に残っており、紅葉の季節にぜひ訪れてみたいと考えていたこと。もう一つは、東北で二番目に利用者が多く(一番目は仙台空港)、撮影には比較的向いていると思われたからです。

 秋田空港は、秋田市中心部から南東に約25kmの山間部にあります。滑走路は長さ2,500メートル、方向は10/28。トラフィックは、国内線が羽田線を中心に1日26便ほどあります。国際線では大韓航空のソウル線が就航しています。下は、秋田空港の地図です(※クリックすると拡大表示になります)。赤い丸印は実際に撮影を行ったポイントです。

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秋田空港の地図

 例によって、遠征期間は1日しかとれなかったため、朝一番早いJAL便で羽田を7:25に出発、現地には8:35に到着。天候は快晴に近い青空でした。ただし、到着時の気温は2℃とかなり低く、日陰には霜が降りていました。到着後は、すぐに移動用のレンタカーを借りて、最初の撮影ポイントへ。

 風向きは東風で、使用滑走路は10。最初の撮影ポイントには、空港全体を見渡せる高台、「若人の丘」の展望台を選びました(A地点)。

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「若人の丘」展望台から撮影した、秋田空港と離陸機

 ここの周囲は公園になっていて、木々は見事に紅葉していました。駐車場から5~6分ほど歩いて登ると、展望台に到着。空港まではかなり距離がありますが、10エンドの周辺を除き、空港のほぼ全体を見渡すことができました。ここは空港の北側にあるので、基本的には逆光になってしまうのですが、朝早い時間だと光線状態はそう悪くありません。

 ここでの撮影は10:00過ぎで一旦終了。離着陸機が途絶える時間帯を利用して、ターミナルビルに戻りました。この頃にはかなり気温もあがり、寒さも和らぎました。ターミナルビルの内外を撮影後、3Fにある送迎デッキへ(B地点)。

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ターミナルビル

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送迎デッキ

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送迎デッキから撮影した到着機

 送迎デッキは、細かい金網で撮影には向かないという事前情報だったのですが、実際に行ってみると、ワイヤーフェンス化されていて、そこそこの撮影環境となっていました。ただ、やはり離着陸機を撮るのは厳しく、エプロン周辺のタキシングの撮影が精一杯。

 12:00、今度は秋田空港で最もポピュラーと思われる撮影ポイント、ターミナルビル西側の第3駐車場周辺に移動しました(C地点)。

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第3駐車場周辺からの撮影

 このあたりは滑走路の南側、フェンスよりも高い位置にあり、目の前が誘導路。エプロン方面にも障害物がなく、飛行機を撮影するにはとても良い環境です。ただ、滑走路の向こう側に、あまり特徴的なものがないため、どこで撮ったのか分からない絵になりやすいのがやや残念なところ。とはいえ、特に誘導路までの距離が近いので、滑走路に向かう機体が目の前を通り過ぎる様はなかなか圧巻でした。ここでは基本、脚立がなくても撮影はできますが、この日はススキの背がかなり高くまで伸びていたため、後半は脚立を使って撮影しました。

 空港の南側、順光で撮影できるポイントが他に見つからなかったため、夕方までここで撮影を継続。途中、自衛隊機の訓練(救難ヘリ(UH-60J)の離陸シーンや、救難捜索機(U-125A)のタッチアンドゴー)も見ることができました。

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救難捜索機(U-125A)

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救難ヘリ(UH-60J)

 16:15に再度、若人の丘に移動。夕日と、夕暮れの離陸シーンを撮影。

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夕暮れの「若人の丘」からの撮影

 17:00、最後の撮影ポイントとして、ランウェイ10エンドの近く、秋田エアポートライン沿いに行ってみました(D地点)。ここは滑走路よりもかなり低い場所で、滑走路へのタッチダウンは見えないのですが、着陸機のアプローチシーンであれば撮影が可能です。

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ランウェイ10エンド近辺(D地点)での撮影

 これで、秋田空港での撮影を終了。18:05発のANAの東京行きで、帰路に就きました。

 秋田空港は、周囲の山々や公園の木々が美しいところです。特に紅葉の時期は、なかなか魅力的な場所だと思いました。多くの撮影ポイントに行くことはできませんでしたが、今度は西風の時に、若人の丘からランウェイ28への着陸機を撮りたいと思いました。

ワイドコンバージョンレンズ

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SONY VCL-HG0737Y

 先日、岡山行きの787に搭乗した際、機内を撮影したのですが、少し困ったことがありました。私の使っているビデオカメラ(SONYのXR520V)は最広角でも43mmなので、機内のような狭いところでの撮影は不得意。もう少しワイドの絵が撮りたいと思うことがしばしばでした。

 XR520V(ズーム:43mm~516mm)は望遠で撮るのは得意なので、飛行機そのものを撮るには適しています。しかしながら、私は空港の外観や内部、周囲の風景などを撮ることも多いので、遅ればせながらワイドコンバージョンレンズを購入しました。購入したのはSONY純正のVCL-HG0737Yです。この製品は既に生産終了なのですが、倍率が×0.7倍と現在販売中の製品(VCL-HGA07B、×0.75倍)よりも優れているため、中古品を探して購入しました。かなり大きくて重いのですが、性能最優先なのでノープロブレム。画質は良好で、ズーム全域を使用可能(ただし、再望遠近辺はピントが甘くなる傾向あり)。オートフォーカスも支障なく動作しています。

ANA BOEING 787 DREAMLINER

 “j-sky” からのクリスマスプレゼント。2011年、航空業界最大の話題だった(と思われる)“787″のスペシャルムービーをお届けします。時間は約25分。”j-sky”で公開している単体の作品としては、最長のコンテンツとなりました。YouTubeのFull HD (1920×1080)でお送りしますので、インターネット回線やPCのスペックに余裕のある方は、ぜひFull HDでご覧下さい。

PS
 公開期間ですが、2012年1月31日頃までの期間限定となってしまう可能性があります。その後に関しては、諸般の事情により公開できなくなるかもしれませんので、ご視聴はお早めに。

クリスマス前に新作を公開予定(3)

  • 2011-12-18 (日)
  • 2011

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 上の写真は、少し前に川崎の浮島公園で撮影したものです。この土日(12月17日、18日)、東京はとても天気がよく、普通なら羽田か成田に出撃するところなのですが、新作の編集作業の最後の詰めを行うため、家にこもっていました(涙)。今回制作している作品では、一部、外注している部分(?)があるのですが、それ以外については概ね完成。予定通り、クリスマス前に公開できる目処が立ってきました。

 一方、ここのところ編集作業ばかりなので、無性に撮影に行きたくなってきました。そろそろ、雪の季節。北海道か、東北か、あるいは北陸や山陰はどうか・・などと考え始めています。

クリスマス前に新作を公開予定(2)

  • 2011-12-13 (火)
  • 2011

 制作中の新作ムービーですが、編集作業は終盤に近づいています。いくつか追加のカットが欲しかったので、この前の土曜日(12月10日)、羽田空港へ。おかげ様で、必要なカットの撮影は完了。映像に関しての編集作業もほぼ終了し、あとはBGMの追加や現場音の整音作業など、サウンド面を残すのみとなりました。

 本来の目的とは違うのですが、雲ひとつない快晴だったので、第1ターミナルにも行きました。

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 思った通り、見事な富士山を目にすることができました。

クリスマス前に新作を公開予定

  • 2011-12-06 (火)
  • 2011

 現在、クリスマス前に新作ムービーを公開すべく、鋭意編集作業中です。従来公開してきた作品とは、一味違ったものにチャレンジしています。長さは25分を超えそうです。当サイトからのクリスマスプレゼントとして公開できるようがんばりますので、お楽しみに。

海外メーカーとのDVD制作が決定

  • 2011-12-05 (月)
  • 2011

 数週間前になりますが、ある海外のメーカーから、エアライン関連のDVD制作に関する協力依頼を受けました。私のYouTubeチャンネルの動画を見て、ご連絡をいただいたとのこと。それからしばらくの間、制作するDVDの内容、構成、時期等に関して、メールベースでの議論を行ってきたのですが、ここにきて、その議論がまとまりました。

 結果として、2012年から2013年にかけて、海外で発売されるいくつかのDVDの制作を共同で行うことになりました。慣例により、具体的な内容はメーカー側からアナウンスがあるまでは明らかにできませんが、時期が来たら、こちらでもご紹介させていただきたいと思います。

 今年の秋口までは、SYNFORESTさんとのDVD制作に没頭してきました。その後、しばらくは気楽に撮影や編集作業を楽しみたいという気持ちもあり、お引き受けするかどうか少し迷ったのですが、基本的には光栄なお話であり、さらにその後の新たな展開?も期待できそうだったので、お引き受けすることに致しました。

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