茨城空港(11月23日)
本日、11月23日(勤労感謝の日)。関東地方は日中、好天に恵まれました。私は東京在住なんですが、灯台もと暗しというか、近場なのに今まで訪れたことがなかった空港に初めて行ってみました。それは茨城空港です。
茨城空港は、航空自衛隊の百里基地に民間機用の滑走路を増設して作られました。開港は2010年3月です。現在、定期便はスカイマークの茨城-札幌(1日2便)、茨城-神戸(1日1便)、アシアナ航空の茨城-ソウル(運休中)。チャーター便は、春秋航空の茨城-上海(月火水金土)が就航しています。ただ、茨城-札幌便のうちの1便は日没後に到着・出発なので、日中撮影可能なのはスカイマークが2便、春秋航空が1便の3便のみです。(※写真はすべてビデオからのキャプチャです。クリックすると拡大表示になります。)
東京都内からは、茨城空港まで高速道路を使って1時間30分ほどです。今日は朝、別の用事があったので、茨城空港到着が11:00頃になってしまい、スカイマークの午前中の札幌便を撮ることはできませんでした。もっとも、この日は半ばロケハンのつもりで行ったので、ノープロブレム。この日の撮影ポイントには、ターミナルビル横の公園を選びました。
旅客機の背景が自衛隊の基地というのは、なかなかシュールな光景でした。なお、風向きは概ね北風、使用滑走路は着陸が21R、離陸が03Lと変則的でした。
撮影に使った公園ですが、百里基地で実際に使われていたF-4ファントムが2機、展示されていました。
私は普段、軍用機は守備範囲外なんですが、実機を間近に見るとやはり燃えますね(笑)。なお、休日は自衛隊の訓練はお休みのようで、自衛隊機の離着陸を見ることはできませんでした。
スカイマークと春秋航空の撮影後は、空港の周囲を回って、撮影可能ポイントのロケハンを実施。状況は把握できたので、また時間を作って訪れてみるつもりです(できれば平日に(笑))。