セントレア遠征(2)
シルバーウィークの初日の9月19日(土)、初めてセントレアに行くことになりました。現地での滞在時間をできるだけ長くするため、品川を6:00発ののぞみに乗り、7:29に名古屋へ。
そこから名鉄の特急列車「ミュースカイ」に乗り継いでセントレアには8:19に到着。
さっそくターミナルビルの「スカイデッキ」に向かいました。
スカイデッキは、視界がとても開けていて、眺めのよいところです。天候は、天気予報通りの晴れ、北風です。まずは、滑走路に最も近い、スカイデッキの先端部分に行ってみることにしました。
スカイデッキの入り口から先端部分までは、かなり距離があります。着いたのは8:30頃でしたが、まだ朝早いこともあって、来ている人はそれほど多くありません。
無事フェンス際のポジションを確保して、三脚のセッティングを始めました。ところが、これが予想以上に難しく、なかなかうまくセッティングができません。その間も、目の前で離陸機や着陸機が何機も通り過ぎていきます。セントレアでは午前中が国際線の離着陸のピークです。ここで無駄に時間を費やしてしまうと、撮りたい便を軒並み撮り逃すことになるので、かなりあせりました。しかながら、いろいろ試行錯誤するうちに、やっとうまいやり方が分かってきました。1時間ほどもかかってしまいましたが、ほぼ満足できる形のセッティングに成功しました。この点については、別途詳しく書きたいと思います。
午前中は、主にスカイデッキの先端部分で撮影。(※写真はビデオからのキャプチャです。クリックすると拡大表示になります。)
午後は、スカイデッキの国内線側と、
帰りの電車の時間の関係で、19:00過ぎに撮影を終了し、撤収準備を開始。その後、セントレア発19:37のミュースカイで名古屋へ、さらに20:20発ののぞみで22:03に東京に到着。こうして、初のセントレア遠征は幕を閉じました。結果は、かなり満足のいくものとなりました。
新幹線を使って日帰り遠征ですが、これは意外といけるように感じました。遠征に飛行機を使う場合、費用を抑えるためには何週間も前から予約を入れる必要があります。必然的に、天気に関しては運任せになります。新幹線利用だと、本数が多いので直前予約でも席が取れます。これは前日の夜に天気予報を確認してからでも十分間に合うということを意味します。翌日の天気はかなりの確度で当たるため、それも含めてのコストパフォーマンスは、そう悪くはないように思いました。