関西空港遠征(2009)-2
遠征2日目の8月26日(水)、天気予報では1日中曇りです。予報がはずれることを祈って、スカイビューの開館時間の8:00に合わせてホテルを出発しました。
スカイビューに着くと、今日の風向きも、昨日の最初と同じ北風です。着いてしばらくの間は、雲が多いながらも少しは晴れ間ものぞいたりしたので期待したのですが、
この空では、飛行機の写りもぱっとしません。それでも午前中はスカイビューで撮影を続けたのですが、あまりテンションは上がらず。
天気がよくない日もあるということは折込み済みなので、午後は方針を変更して、関空のターミナルビルの中を撮影することにしました。今回の遠征では、飛行機のほかに空港の施設もできるだけ撮影するつもりでした。こういうぱっとしない天気の日でないと、飛行機の方が気になって、なかなかターミナルビルの中の撮影はできません。
まずは、国際線の出発ロビーがある4階に行きました。
国際線出発ロビーは、カーブを描く高い天井が開放的な空間を作り出しています。
国際線の到着ロビーの上には、高い吹き抜けの空間が広がっています。
空港に隣接する関西空港駅にも行ってみました。関西空港駅には、JRと南海電鉄が乗り入れており、鉄道でのアクセスは良好です。
そうこうするうちに夕方になったので、もう一度、スカイビューに戻ることにしました。
夜景に関しては曇り空でもあまり関係がないからですが、期待していなかったにもかかわらず、夕暮れ時の空は昨日とはまた違ったよい雰囲気になりました。昨晩は南風でしたが、今晩は北風の時の夜景を撮影することができました。
夜の関空は、特にターミナルビル周辺の照明がかなり明るく、私が使っているSONYのXR520Vというビデオカメラだと、LOW LUXモード(高感度モード)にしてもあまりノイズが出ないことを発見しました。おかげで撮影時間は昨日よりもさらに延び、21:00過ぎまで撮影しました。