成田でA380をGET!

 8/12~8/18まで、夏休みをとりました。前半は伊丹遠征。後半どこかで成田に行こう、できれば空いている平日にと考えていたところ、前日の天気予報が良好だったので、8/15に決定。久し振りの成田で楽しみなのですが、最大の目的は「シンガポール航空のA380を撮る」ことです。

 シンガポール航空のA380は、成田着AM7:30、成田発AM11:30です。夏場なので風は南風、離着陸はA滑走路16R。スポットは第一ターミナル南ウイング、46番スポットです(A380は46番固定かな?)。

 まずは着陸シーンの撮影ですが、16R・AM7:30となると、撮影場所の選択が難しい。マロウドインターナショナルホテル成田のRWY16プラン(滑走路側の高層階の部屋限定)というのがベストなんですが、伊丹遠征をしたばかりということで、経済的理由から断念(笑)。早朝から車をとばして、逆光覚悟でさくらの山か、それとも・・と考えていたら、不覚にも現地到着が間に合わず・・。着陸シーンは、撮り逃してしまいました(泣)。

 しかたがないので、スポットインしているところを撮ろうと第一ターミナルの南ウイングへ。第一ターミナルの南ウイングはガラス越しにはなりますが、スポットの場所によっては撮影はしやすい。ところが、いざ着いてみるとこんな感じ。


 一番遠くに見えるのが、A380です。うーん、46番スポットは遠いなあ。しかもスタアラ塗装のANA機がじゃまだし(泣)。ANA機がどいてくれないかと粘ったのですが、離陸シーンの撮影に間に合わなくなってしまうので、これも断念。

 といいつつ、替わりに、こんなのが撮れました。


 離陸シーンの撮影ですが、AM11:30というのがまた微妙な時間帯。選択肢としては三つ。(1)成田の航空科学博物館、(2)畑ポイント(34Lエンド付近)、(3)さくらの丘公園。(1)は滑走を始めるところから撮れますが、11:30だとトップライトまたはやや逆光。(2)はいい感じに撮れるはずですが、ほぼ正面から撮ることになるので、シンガポール航空だということがよくわからない絵になってしまう。(3)だと、離陸後、林のかげから飛び出してくる感じになる。ということで、最終的には全部撮ることになると思いますが、初回は(1)成田の航空科学博物館にしました。


 成田の航空科学博物館は、3Fに展望台があって、16Rからの離陸、34Lへの着陸の撮影に適した場所です。入館料は大人500円です。AM10:30頃までが順光。通常だと開館時間が10:00からなので、いまいちなのですが、8月はAM9:00開館になるので、朝の出発ラッシュがばっちり撮影できます。ただし、子供連れで賑わいますので、音録りは厳しいです。なお、8/13~15に限り、閉館時間も通常のPM5:00からPM8:00に延長されます。

 A380の離陸シーンは、何とか撮影することができました。



 午後はB滑走路側で撮影。今まで撮れなかった機体が、いくつか撮れました。


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