新千歳空港撮影ガイド(冬季)(追記)

(※新千歳空港撮影ガイド(冬季)と合わせてお読み下さい)
 2008年1月に、真冬の新千歳空港を訪れた際の状況をお伝えします。


 (上は、撮影ポイントの地図です。クリックすると拡大表示になります)

 各撮影ポイントのフェンスは、前回(2007年1月)と特に変わりはありませんでした。

 今回、レンタカーは前回同様、車高の低い小型車(4WD)でした。日程の前半の積雪は10~15センチ、後半の積雪は30~50センチでした。
 ランウェイ19Lエンドは、先に進入した車がいたので、その轍に沿って進むことで、到達することができました。ランウェイ19Rエンドも、先に進入した車がいたので、途中の丘までは到達できましたが、丘を登りきりことはできませんでした(そこからは徒歩)。先頭をきって進入することは、避けた方が無難だと思いました。

 生コンポイントは、最後の100 メートルぐらいを除いて、除雪が行われました。最後の部分は、先に進入した車がいれば、なんとか到達できます。

 A-10は、雪が少ないときでも、林の中に入る小道の手前に車を止めて、徒歩で向かうのが安全です。今回は、道道130号線の路肩が除雪された雪で小山のようになってしまい、車でA-10への入り口に入ることも、路肩に駐車することもできなくなりました。最終日、路肩に別の車が停車した跡を見つけて、そこから徒歩でA-10までたどりつくことができたのは、とてもラッキーでしたが、到達不可能な場合もあります。今回は駐車スペースを作るのに雪かきをする必要に迫られたのですが、現地調達しておいたスコップが役に立ちました。

 ビデオカメラの防寒対策ですが、今回、晴れている時は、バッテリー部分に使い捨てカイロを2枚重ねて貼って暖めただけで、特にトラブルなく撮影できました。防寒用カバーは、雪が降ったときだけ、防水(防雪)のために使用しました。

(以下は管理人の備忘録です)
 HC1で撮影する場合、各撮影ポイントの全て(飛行機までの距離が近いA-10を含む)で、テレコンあり・なし両方での撮影をしておくことが望ましい。
 今回、液晶モニタの遮光用カバーを準備したが、装着には防寒用カバーも付ける必要があった。雪の反射や太陽の位置により、液晶モニタが非常に見えにくいときがあったので、次回は、防寒用カバーを使わないときでも、液晶モニタの遮光用カバーを装着できるようにしておきたい。

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